2015.10.15
官能小説好きあるある。
OSをバージョンアップしたら、俄然使いにくくなりました。これって慣れなのかな……タイピングが煩わしい。
さて。余談。
官能小説を読みすぎてしまうと、もう表紙だけでどれが公的だかどれは一人でこっそり楽しまなきゃいけないかとか、そんな境界線が曖昧に成ってしまいます。
そんな、資源ごみのある日。
愛読している某官能小説文芸誌をまとめて捨てようと、
数冊くくって管理人さんにお渡ししました。
「おはようございます! 資源ごみです!」
ハイとこれお願いしますよを束にして渡す、私。
笑顔がステキな初老の管理人さん、
資源と私を交互に二度見していました。
「行ってきます!」と振り返り挨拶をするも、
笑顔がステキな初老の管理人さん、ちょっとエッチな表紙の文芸誌を大事そうに両手で抱えて、あんぐりとしてらっしゃいました。
いしいさん、一人暮らしじゃ?
ではいしいさんがこのエッチな本を読んでいると?
いしいさん、こんなエッチな本を何十冊も?
いしいさん、いしいさん、
いしいさん……。
みたいな。
私としては官能小説を読むことは日常なのですが、実は「非日常だと認識して行動しなくてはならない」と感じることがしばしあります。
本棚に収まりきらなくなった官能小説をブック○フに売りに行ったらちょっとイケメンなアルバイト店員に二度見されたとか、表紙がちょっと露出高い画像の官能小説を山手線内で読んでいたら、ちょっと内気だけど性欲強そうな30代っぽいサラリーマンにコンビニのおにぎりもらったとか。
「あのう、そういうの好きでしたら!」とかいって名刺もらったりとか(どんなんですか)。
最近では公的な場ではきちんと表紙にカバーつけて読む習慣ができました。
イラストレーターとしては、官能小説でも、どんな小説でも、山手線の中で表紙チラ見して「あ、この本良さそう」って思わせられる表紙を描きたいものです!
さて!
いよいよ来週! 凱旋公演に行きますー!
第12回新開地映画祭
2015年10月24日(土)25日(日)11:00~17:00
神戸アートビレッジセンター(KAVC)
声優の岩田光央氏が朗読、私が絵本を執筆しておりますユニット「カナタ」は、ここ新開地映画祭からスタートしました。
大人の女性のために描いたラブストーリーを、大友克洋監督の映画「AKIRA」の主人公を演じた岩田光央氏が艶っぽく朗読します。
公演終了後には岩田氏とともに私もステージにてトークショーに参加します!
ぜひ遊びに来てください。クリッククリック♪
★今月のみのチロシ★
ただいまハンスト中。
(画像が逆さま……)